2018.09.14
【西日本・新着】子どもとできる!災害時に使えるロープワーク
自然災害が起こった時に、行政や他の支援・助けをただ待つだけではなく、可能な限り自分の身は自分で守ることができる。
そして余裕があれば周りの人を助けることができる。
そんなスキルをできれば身につけておきたいですよね。
防災スキル、サバイバルスキル、ロープワークなどに関しては、たくさんの本が出ています。詳しく学ぶことが可能ですが・・・
その中でひとつ、「これだけ!知ってたらかなり違う!」と思うものを紹介します。
「ロープを強くピンと張る」方法です。
お子さんでも小学2、3年生くらいから、十分に身につけられます。
簡単にいうと・・輪っかを作って、
引っ張り直し、
止める。
詳しくは動画をみてください!
ロープを強くピンと張ることができると、
・タープ(簡易的なテント)を設営して雨風がしのげる。
・シートと併用して、避難所に間仕切りを作れるかもしれません。
・何かを縛ることにも応用できます。
普段も、
・洗濯など干したい時に!
・新聞を縛る時に!
など、なにかと使えます。
使わないと覚えない、忘れてしまうのでどんどん使ってみてください。
<ワークショップのお知らせ>
9/29福岡・天神イムズにて、
72時間サバイバル教育協会・ホグロフス福岡イムズとコラボして、減災ワークショップを実施いたします。
子ども向けのワークショップですが、親子でも学んでいただけます!
特に午後からの、「水プログラム〜泥水から飲み水を確保できる?!〜」の研修と合格するとワッペンがもらえる検定がおすすめ。
当日は福岡校のスタッフもいますので、ぜひご参加ください。
秋プログラム参加募集中
<関西校>
【まだ間に合う!】
他にも、秋の里山百井キッズ村、パラグライダー、化石発掘などなど
関西校 秋プログラムに予約したい方
<福岡校>
【間に合う!】
福岡校 秋プログラムに予約したい方
2018.09.11
【西日本・新着】秋プログラム 募集中
<関西校>
担当スタッフ解説動画<関西校>
秋の夜長は、六甲山に夜景を見に行こう!
親子で六甲山トレッキングに挑戦!
子どもたちのプログラムをガイドするプロが、子どもも大人も楽しめるトレッキングツアーを実施します。
紅葉がきれいな「廃線」をハイキングに出かけよう!
関西校 秋プログラムに予約したい方
<福岡校>
担当スタッフ解説動画<福岡校>
気持ちのいい秋風を受けて、糸島の海を見ながら空あそび!
この秋、福岡校の目玉はこれかもしれない。
日本で初めて肉食恐竜の化石が発掘された熊本県御船町へ。今回は実際の発掘現場で化石発掘。博物館の指導員さんの指導のもと、化石を探そう。夜は星空観察もあり。
福岡校 秋プログラムに予約したい方
2018.09.07
【西日本・新着】減災教育プログラム企画を急ぎます。
この度の「台風21号」、および「平成30年北海道胆振東部地震」により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、皆さまの安全と被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
国際自然大学校/PENSでは、東日本大震災を機に発足した72時間サバイバル教育協会 と連携し、災害時に、自分を守ることができ、周りを助けることができる人を育てる取り組みを企画実施をしています。
この春に出版された『もしときサバイバル術Jr.』を元に8つに分かれたスキルを、お子さんが順に得ていくプログラムを実施予定です。
一言で言うと、
避難所のすみでテレビゲームをするしかない子どもたちを、人の役に立てる!という想いをもって、活躍できる子どもたちを育てるプログラムです。
<関西校>
6/16-17 親子キャンプにて「SOSプログラム」実施
<福岡校>
9/29(日)イムズにてワークショップを実施予定(詳細企画中)
現在、企画を進めていますが、
夏前の大阪北部地震から、西日本の豪雨、先日の台風21号に北海道の震災と続き、このプログラムを早急に形にする必要性を感じています。
ご理解とご協力をお願いいたします。
福岡校 野田れお
2018.08.20
【西日本・レポート】無人島キャンプ
8月16日〜19日の3泊4日で、無人島キャンプを実施しました。
当初7月末の実施予定でしたが台風により順延。この日程も台風の影響が心配されましたが、ちょうど台風と台風の合い間となり、比較的過ごしやすい気候の中での実施でした。
今年は、小学3年生から中学1年生まで21名+スタッフ9名。30名での無人島生活です。
関西チームは夕方に集合し、新幹線で移動。
福岡チームは夜に博多港に集合しました。
フェリーで1泊。緊張とワクワクと…もう楽しすぎて眠れません!
五島列島の福江からは、海上タクシー(渡し船)で無人島まで渡してもらいます。
海は透明度バツグン!
無人島では2泊3日。
無人島初日は、過ぎたばかりの台風の影響が残り、風がやや強め。
さっそくテントを設営します。
燃料のマキ集めも。
食事は調理当番を決め、順番に担当していきます。
あとは、やりたいことをやる時間!
シュノーケルで覗くと熱帯魚がたくさん。タコやイカも発見していました。
こちらのチームは、食料の貝をゲット。
あっという間に夕暮れ。
夜は焚き火を囲み、そのまま焚き火の近くで眠ってしまう子も。
無人島2日目もいい天気。風も止みました!
貝をエサに釣り。潮の流れやタイミングがいいところを発見すると、ベラやカサゴがどんどん釣れていました。
貝殻を集めて、アクセサリーを作ったり、流れ着いたロウのかたまりを発見し、ろうそく作りをしてみよう!と試行錯誤しているグループも。
小さな熱帯魚はシュノーケルで探しながら、アミで捕まえました!
無人島2日目も西の島に夕陽が沈みます。
無人島3日目は、朝から撤収準備!
無事に渡し舟の船長が来てくれた!無人島脱出です。
久しぶりの町。福江港でお土産さがし。
その後、フェリーで福岡に戻り、関西チームは博多から新幹線で帰路につきました。
海はきれい。自分で作った竿で魚を釣り、自分で採った貝を焼いて食べ、夜には満点の星空。
「ちっちゃい時から貝だけは食べれなかったけど食べて見たらむっちゃうまかった!」と本当にうれしそうに教えてくれたり、
滑りやすい岩場を慎重に進み、たどり着いた海岸の岩の上に立ち「ぜっけいやー!」と海を眺めたり、
それぞれいろんな感動やうれしさがあった様子。
一方で、アブや蚊に嫌になったり、ごつごつ岩と蚊の音とテントの中の暑さでなかなか眠れなかったり、
手付かずの自然で遊んだ!そんな無人島生活でした。
帰りたいけど帰りたくない。
楽しいけどつらい。
きれいだけど不快。などなど、
「自然」=いいもの、きれい、癒し。と、
勝手にいい部分だけをフォーカスし、連想しがちですが実際はそんなことはなく、両面あって、その自然で遊ばせてもらっているのはこちら側。そんなことを改めて感じました。
21人がそれぞれが、体験からの学び・気づきを今後の人生、どこかで活かしてくれたらと思います!
福岡校スタッフ 野田
2018夏キャンプレポート
2019夏キャンプ
>予約フォーム
2018.07.26
【西日本・新着】荷物準備パッキングについて
お子さんの夏キャンプのかばんについて、
適しているのは、
このようなボストンリュックです。
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まもなく夏キャンプが本格始動します。
そろそろキャンプの用意が始まっている頃でしょうか?!
今回は、荷物準備(パッキング)について説明します。
かばん
スーツケースは…
1.運びやすさ✖
2.中身の見えやすさ◎
3.出し入れのしやすさ◎
→キャンプ場などで運ぶので、運びにくさは致命的。よってNG
おにぎり型のリュックサックは…
1.運びやすさ◎
2.中身の見えやすさ✖
3.出し入れのしやすさ△
→悪くはないが、使い勝手は良いわけではなさそう。
適しているのは、
ボストンリュック
1.運びやすさ◎
2.中身の見えやすさ◎
3.出し入れのしやすさ◎
写真の商品以外にも、アウトドアメーカーを中心に、背負うことができるタイプのボストンバックが販売されています。これから、キャンプ用にかばんを購入しようとお考えでしたら、ぜひ。
パッキング
ほどよく「小分け」する方法は、
・ビニール袋(中身が見える透明がおすすめ)
・ジップロック(容量オーバーで閉まらないと困っているケース多数)
・圧縮パック(お子さんが自分で圧縮できるかがポイント)
・スタッフバック
・防水性の高いスタッフバック
パズルのように、並べて順序よく入れていけると、お子さんでも簡単にパッキングができます。
解説動画
なにかご不明な点がありましたら、気軽にご相談ください!