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ニュース&ブログ

国際自然大学校 西日本エリアのニュース&ブログです。
各校で開催するプログラムやレポートなどの情報が満載です。

2022.05.13

⑦【バックや持ち物はこれがベスト!】

子どものキャンプでよく起こることは荷物の紛失や忘れ物です。自分の持ってきたものは自分で覚えておくことが理想ですが、どうしても覚えていないことなども多いです。

ご準備の際は、以下の点に注意しながら準備をお願いします。

 

(準備は子どもも一緒に!)

荷物の準備をする場合は、お子さまと一緒にご準備をお願いいたします。自分のバックには何が入っているのか、どこに入っているかなどを認識しているのとしていないのとでは、紛失度合いが違います。全てのものに名前を記入していただくことも忘れずにお願いいたします。キャンプでよく出てくるのは、下着の忘れ物です。脱衣所などに忘れていることが多いのですが、下着や細かいものなどにも名前の記入をお願いいたします。

 

(日数ごとにパッキングを!)

洋服のパッキングは、日数ごとにパッキングしていただけるとわかりやすいです。下着は下着、T-シャツはT-シャツという分け方ではなく、この袋の中は「1日目のお風呂上がりに着る服」「2日目の活動に着る服」「水遊びの服」などに仕分けをして、ジップロックなどに入れて大きなバックに入れてください。探す時間も省けますし、探すために荷物を全部広げて、、、という時間もなくなり、紛失の可能性も低くなります。

 

(大きなバックは、、、?)

宿泊には大きなバックでご参加いただきますが、現地までの移動もありますので、手持ちのタイプよりもリュックタイプのものは移動時も持ち運びやすいのでオススメです。キャリーケースは持ち運びが大変になります。ぜひご検討ください。

2022.05.13

【サマーキャンプ前に知っておくべき 10のコト】

2022.05.13

⑥【子どもを参加させる時に気をつけること】

大人だけや家族だけでの旅行とは違い、キャンプは子どもだけの参加になります。普段は親の目がある中で生活していると思いますが、キャンプ中は親の目も離れ、私たちにお子様を託していただきます。子どもを参加させる時のポイントをお伝えしておきます。

 

(体調不良の場合は、、、)

体調不良の場合は、キャンプ中の本部にて休憩いたします。常備薬等をお持ちの場合は、服用の可能性もありますが、アレルギーの関係から私たちからお薬の提供はいたしません。急な怪我の場合は、病院に行くこともあります。その場合は、保護者様に一報を入れますので、お電話がつながる状態にしていただけると幸いです。

体調の回復が見込めない場合や、その後のキャンプ参加が困難だと判断した場合は、保護者様にお迎えに来ていただきます。場所が遠くてもお迎えをお願いすることもありますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

(おねしょへの対応)

未就学児のお子様や低学年のお子様はおねしょの可能性もあります。家とは違う環境でおねしょの可能性も高くなりますので、ご不安な方は【オムツ】をご持参ください。みんなにみられないように、、、などの配慮も可能ですので、その場合は、朝の集合時にスタッフにお伝えください。

なお、おねしょや鼻血などに伴う、布団が汚れた場合のクリーニング代は、解散時に請求させていただくこともあります。ご了承ください。

 

(アレルギーは事前に共有を!)

お申し込み時にご記入いただくようにはしておりますが、その時にご記入いただけなかった場合は、アレルギーの事前共有をお願いいたします。食事のメニューなどに反映させていきますのでよろしくお願いいたします。アレルギーがきつい場合もご相談ください。こちらで対応できない場合は、インスタントのものをご持参いただくなどの対応もできます。

2022.05.13

⑤【プログラム内容により変わる適切な服装】

体験するプログラムの内容により服装が変わってきます。適切な服装で活動するからこそ、安全にリスクが低く活動できます。逆に適切な服装でないときは、不快感が大きくなったり、怪我のリスクも大きくなります。安全に楽しくアウトドア遊びを楽しむためには適切な服装を心がけましょう。

 

(火を扱うときは、、、?)

火を扱うときは、火傷のリスクをどう回避するかがポイントです。そのためにはまずは長袖を着用しましょう。薪をくべるときなどには手を使います。かまどに一番近くなるのは、手と腕です。しかし、長袖は熱くなってしまう場合もあるので、着脱がしやすい羽織ることができるタイプがお勧めです。

素材は化学繊維はNG。綿の洋服をご用意ください。もう一つ重要なのは軍手です。手の保護は重要です。軍手のポイントは綿100%であること(通常売っているものはポリエステルが入っているものが多いです)、ブツブツがないことです。ぶつぶつがあると熱で溶けて火傷の原因になります。

 

(水のプログラムは、、、?)

水のプログラムのほとんどは、川遊びや海遊びです。この活動のポイントは、自然をそのまま使って遊ぶこと。下見を実施し安全を確認していますが、自然をそのまま使って遊ぶので、むき出しの岩や流れが早かったりやツルツルの場所などがあります。

水遊びの服装のポイントは「露出をできるだけ避けること」です。岩などでの怪我の防止とヒルやダニなどの虫を肌に触れさせないというところです。

水遊びの服装はこちらから>>

 

(フィッシングの時は、、、)

釣りのプログラムでは手袋を用意していただいています。手袋を準備いただく理由は、手に仕掛けの針が刺さるのを防ぐためです。お勧めの手袋は作業用の手袋です。軍手でもOKですが、エサでかなり汚れてしまうので、使いすてのものをご用意いただくといいかもしれません。

2022.05.13

④【変化する天気に対応するためには、、】

(天気とともに活動します!)

キャンプは外で遊びます。なので天気と相談しながら活動を進めていきます。いつも過ごしやすい天気だといいのですが、暑すぎたり、寒すぎたり、雨が降ってきたり、霧がかかってきたり、天気は変化していきます。その日その時の天気に合わせてプログラムを入れ替えて実施したり、時には別プログラムに変更して実施したりします。

ポイントは、その時の天気を受け入れて安全に今を楽しむことです。安全を第一に考え、その範囲内で楽しめることを目指します。

 

(雨具の推奨はこれ!)

アウトドアの活動には雨はつきものです。せっかくいつもとは違う体験をしにきたのに、思う存分に活動できなくなるのは少し残念ですよね。雨の中でも存分に活動するためには、適切な服装(レインウェア)が必須になります。天気次第では着用しないかもしれません。しかしそれは活動が終わってみないとわからないことです。活動中には天気予報にはない雨にみまわれることもよくあります。どんな天気でも思う存分に体験するために、各ご家庭でレインウェアのご用意をお願いいたします。

レインウェアどう選ぶ!?>>

 

(荒天時には大きな変更もあります!)

台風や豪雨など、公共の交通機関が停止したり、現地までの道が通行止になってしまったりなどの荒天時には、プログラム自体を中止の可能性もあります。

中止とまではいかなくても、集合解散時間を変更したり、キャンプ日程を減らして実施などの可能性もあります。そのような時に備えて、各ご家庭でもご協力いただけるよう考慮いただけますと幸いです。

 

2022.05.13

③【どんな場所で活動する?<ハチ高原でのキャンプ編>】

(市街地からの位置関係)

兵庫県の片側、鳥取県にも近いハチ高原。冬にスキーキャンプを実施している場所ですが、雪がない夏もアウトドアを楽しめるエリアです。特に、スキーキャンプに来たことがあるお子さまは、冬と違う姿に驚くのではと思います。標高は約800mに位置し、首都圏からバスで3時間程度の時間ですが、一面に広がる高原の景色は、首都圏では感じることのできない開放感があります。六甲山とは一味違う大自然の開放感。これがあるからこそ、ハチ高原でのキャンプは特別感のあるキャンプになっています。

(夜の気温や天気の変化)

正直に言います。夜は寒いです。8月の中盤に差し掛かると、トレーナーやフリース等が必要になる日もあります。持ち物に追加して寒さ対策として【トレーナーorフリース】をお持ちください。山の上ですので、天気の変化も大きいです。

雨具も必ずご用意ください。適切な雨具でないと雨の場合に身動きが取れず、屋内で待機になってしまいます。せっかくご参加いただくキャンプですので、適切な雨具の準備はお忘れないようにお願いいたします。 天気の変化も多いので、予定しているプログラムが実施できない場合もあります。実施できない場合は、スケジュールの変更、もしくは、プログラム内容の変更となりますこと、ご了承ください。その日その時の天気と相談しながら、服装の調整をしたり、プログラムスケジュールの変更をしたりします。

変化する天気に対応するためには(雨具の情報はこちら)>>

 

(活動するのはどんな場所?)

ハチ高原大冒険キャンプは「リゾートイン ロッジみゆき」、ハチ高原ファミリーキャンプは「アサヒロッジ」をベースに活動します。 「リゾートイン ロッジみゆき」では、屋内の宿泊室を利用し、参加者全員が集まることのできる食堂と畳の部屋があります。昨年度の大冒険キャンプは雨が続きましたので、宿をベースにクラフトをしたり空き缶ご飯をしたりアマゴ掴みをしたりと、大活躍でした。

食事は食堂にて宿からの提供食、お風呂は浴槽があり、備え付けのシャンプー等はあります。 「アサヒロッジ」では、宿の方との協力体制をとりながら、屋外のエリアを利用します。

鉢伏山が見える位置でワンポールテントを張り、炊事エリアで初日夜と2日目の朝昼のアウトドアクッキングをします。いざという時のために別館の屋内の食堂を押さえておりますので、急な雨が降ってきてテントで寝るのが、、、というときは、屋内に逃げることができます。

アサヒロッジの周りには、オーナー手作りの遊びエリアがあり、宿周辺の探検もとても楽しいです。

(宿泊部屋は?)

「リゾートイン ロッジみゆき」の宿泊部屋は、各部屋により宿泊定員が異なります。布団を敷き、就寝になりますので、寝袋での就寝よりも疲れは取れやすいかと思います。 ファミリーキャンプは、ワンポールテント内での宿泊になります。テントマットやシュラフ(寝袋)は貸し出しいたします。いざという時の食堂で就寝の場合は、ご家族ごとに距離を取っていただき、床にマットを敷いての就寝になります。ご希望があれば小さいテント最大2〜3人程度の自立型テントの貸し出しも可能です。

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