2019.01.08
【福岡・レポート】はじめてのスキー|ゆきあそび 九重①
2019年初めのプログラムは、
・はじめてのスキー1コース 九重 1day
・ゆきあそび1コース 九重1day の2プログラムでした。
どちらも2/3に2コース目が実施予定です。
今回は、合わせて36名のご参加。バスの中からにぎやかです!
天神から九重スキー場までは、バスで2時間ほど。
スキー場に着くと、早速着替えてゲレンデへ!
ゆきあそびチームは、ソリですべったり、
ゆきだるまを作ったり。
ゆきの斜面をよじ登ったり。
スキーチームはスキーのレンタルを済ませてレッスン開始。
本当に今日初めてブーツをはく!スキー板をはく!という子がほとんど。
ブーツの履き方からレクチャーしていきます。
初めは「ブーツ歩きにくいー!!」と言っていた子たちも、
スキーをはめ、滑ることに慣れてくるとベルトに乗ってゲレンデの少し上まで移動します。
九重スキー場は初心者用のレッスンゲレンデも整っています。
止まり方も覚えて、さまになってきました!
「スピートが出て楽しい!」
少しずつ、着実にできるようになってきてます。
少し長い距離も。
福岡周辺に住んでいると、雪上であそぶ体験はほとんどありません。
雪が集まっているだけで、子どもたちは興奮ぎみ。
帰りのバスで、「今日はどんなことが起こって、何を一番覚えてるー?」
と聞くと、
「スキーで滑ったら後ろから風がぶわーって吹いてきてスピートが上がっておもしろかった!」
「防御の壁を作って、雪合戦したのがたのしかった!」
「そりで何回も滑ったのが楽しかった。」
と満足そうな表情で話してくれました。
スキーも初めは怖がっていた子も「できるようになってきた!」といううれしそうな表情がたくさんありました。
ぼく、スタッフ野田としては、3歳〜12歳あたりの吸収の早いゴールデンエイジのお子さんたちにぜひ雪の上の楽しさを知ってもらいたい、ソリや雪合戦ももちろん楽しいし、中でも「スキー」は、雪あそびの中で最もおもしろい!と思っています。
例えば、
「雪っておもしろいなぁー」と感じた子が、将来地球環境のことに目が向くきっかけになるかもしれないし、「できるうれしさ」を感じた子がスポーツに打ち込むきっかけになるかもしれません。
そんな可能性を感じてうれしい1日でした。
2019-20 冬 プログラムまとめ