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2020.01.17

【西日本・新着】防災減災教育 72時間サバイバル教育協会

本日で、阪神淡路大震災が起こって25年経ちます。

当時私は5歳で京都に住んでいました。京都で震度5です。そのことを今も覚えています。

 

災害発生から72時間を超えると生存率が大幅に下がるといわれています。

みなさんはもし、災害が起こって、「水がなかったら」、「電気がなかったら」72時間生き延びることができますか?

 

そんな非常時に備えて、72時間サバイバル教育協会と協力をしながら防災減災教育プログラムの準備を進めています。

スタッフのメンバーも72時間サバイバル教育協会のコーチやディレクターに認定されたり、無人島に行き、自分たち自身の勉強も進めています。

実際に関西では、2019年度から「もしときサバイバルキッズ」として実施しています。

福岡のほうでもリーダーがトレーニングを積みながら実施の準備をしています。

 

トレーニングの様子下記ブログで。

「減災教育プログラム 指導者トレーニングに参加してきました」

「72hサバイバル教育協会コーチ養成講座」

 

「もしときサバイバル術」という本を使用しながらプログラムを進めています。

この本には「防災減災のいろは・方法・やり方の答え」が載っているわけではありません!

どのようにすればいいのか、どのようにするのかは実際に体験して初めてわかります。

そして、スキル以上にサバイバルマインド(心)が身につきます。

実際、被災した際は十分な道具・資源がない可能性が高いです。

その中でも、自分も人も守ることができるような考える力・人と協力して、助け合っていく力があればみんなで乗り越えていけます。

 

いつ起こってもおかしくないと言われいる今、みなさんも一緒に減災にむけて準備を進めましょう!

 

72時間サバイバル教育協会ディレクター

関西校スタッフ赤尾 操(ロブ)

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