子どもから大人まで多種多様な自然体験型プログラムを通じてアウトフィッターを育成します。

総合窓口075‑354‑6388

受付時間:10:00~18:00(火日祝休)

fb

youtube

ニュース&ブログ

国際自然大学校 西日本エリアのニュース&ブログです。
各校で開催するプログラムやレポートなどの情報が満載です。

2018.10.01

【西日本・レポート】受託プログラム 宿泊研修

 

関西校スタッフ池田です。

先日、東京校の受託プログラムにスタッフとして参加してきました!

ある中学校の宿泊研修。場所は国際自然大学校の日野春校です。

 

今回のプログラムの中心は、プロジェクトアドベンチャー

プロジェクトアドベンチャージャパン(ウェブサイト)
http://www.pajapan.com

 

チームで課題にチャレンジする中で、メンバーの関係性の構築、それぞれのコミュニケーションについて、リーダーシップについて学んでいきます。

 

例えば、

仲間に安全を確保されながらのクライミング。

 

数が限られた足場を使って、川を渡る!

人数分ないし、向こう岸まで届かない!どうにかして、一つの足場に二人乗って、空いた足場を先頭に送って…しかも、足を離すと貴重な足場が流されてしまいます。

 

などなど…

(写真はすべてスタッフでトライしてみているものです)

 

 

どれも「協力したり」、「息を合わせたり」、「信頼して身を任せたり」しないと解決しない課題です。

 

 

単なる擬似体験ですが、実社会の中でも、

「協力したり」、「息を合わせたり」、「信頼して身を任せたり」して解決していく力が必要な場面はたくさんあります。

 

体験からそれらの力を学びとっていく仕掛けは今回の宿泊研修だけのものではなく、普段のアースレンジャーやキャンプ・スキーと共通するものがあります。

 

「川を渡る」という課題が、

アースレンジャーの中では「すなのお城をつくる!」

ということになったり、

 

スキーキャンプでは「スキーが上手くなる!(グループでレッスンだから他の子を待ったり、待ってもらったりしながら…)」

ということになります。

 

アースレンジャーやスキーキャンプで、質の高い体験を起こすことができるよう今後ともがんばっていきます!

 

関西校スタッフ池田(すかぶー)

2018.10.01

【関西・レポート】のりくらスキーキャンプ情報

今年度ののりくらスキーキャンプは全部で4日程。

すべて2泊3日で、スキー三昧の三日間になります。

 

《場所情報》

宿泊する乗鞍高原青少年自然の家は、岐阜県高山市にあり、乗鞍岳の中腹1,510mにあります。

京都市内からはバスで4時間ほど。

スキー場に隣接しているので、宿からスキー場へのアクセスも早いです。

↓ 乗鞍高原青少年自然の家

こちらをタップ

 

《インストラクター情報》

スキー中は、ウエストジャパンアウトドアスクールと協力し、当団体のリーダーが主体でスキーレッスンをします。

リーダーと一緒にスキーレッスンをし、リーダーと一緒に生活する3日間になります。

 

《3日間のながれ》

〜 初日 AM 〜

各地(芦屋、京都、大津)で集合後、大津駅からバスに乗って移動します。

移動時間は5時間ほどですが、岐阜県まで行けるのはこのキャンプの醍醐味です。

お昼ご飯は途中のPAで食べます。

 

〜 初日 PM 〜

現地に着いてからは、滑る時間がちょっとしかないので、スピーディーに着替え等を済ませ、いざゲレンデへ!

久しぶりの人はちょっとづつ慣らしていきます。

初めての人はインストラクターと一緒にレッスンをするので、初めてでも安心♪

 

初日のスキーレッスンが終わった後は夜ごはんとお風呂を済ませます。乗鞍青少年自然の家の夜ごはんはバイキングでおいしいです。

 

夜はリーダーと一緒に過ごします。

今日のスキーを滑ってみてどうだったか?どんな気持ちになったか?などをふりかえって、就寝です。

 

〜 2日目 AM 〜

2日目はひたすら滑る日!

初心者は慣れてくるとゲレンデを滑り、リフトも乗ります。

中・上級者は、ゲレンデをどんどん滑っていきます。

ポイントポイントでインストラクターからのアドバイスをもらいながら滑っていきます。

 

〜 2日目 PM 〜

おいしいお昼ごはんをたらふく食べてちょっと休憩。

気持ちよく集中して滑るためには休憩とリフレッシュも必要です。

必要に応じてスキー板を脱ぎ、雪遊びをしてリフレッシュもしていきます。

午後になると初心者チームも止まる/曲がるができるようになってくるので、ちょっとづつレベルを上げながらステップアップしていきます。

中・上級者チームは、ひたすら滑っていきます。

コンディションが良ければ、アルプスを見ながらのスキーもできます。

 

午後のスキーが終わり、夜ごはんとお風呂を済ませます。

 

2日目の夜は、レクリエーション大会。

一緒に過ごしたリーダーと最後の夜を楽しみます。

 

〜 最終日 AM 〜

最終日はゲレンデに出る前に、荷物の整理と部屋の片付け。

 

身辺整理が終わったら、最後のゲレンデへ出発です。

3日間滑って、ワンポイントアドバイスをもらったことを思い出しながらおさらいしていきます。

最終日の最後には、PENSスキー検定を行います。

上達レベルに合わせて、認定書とオリジナルバッチを進呈します。

毎年、レベルアップを楽しみにこのキャンプにくるお子さんもいます。

 

〜 最終日 PM 〜

お昼ごはんを食べた後は、バスに乗って出発します。

またまた長い移動ですが、行きに比べると子ども同士やリーダーとも仲良くなっているので、わいわいしながら関西に向けて移動します。

関西につき、各集合場所にて解散となります。

 

3日間、岐阜県の大自然に囲まれスキーができます。

スキー中も生活面もリーダーと一緒に過ごせることが、のりくらスキーキャンプのいいところ。

滑れるようになった嬉しさ、なかなかできない悔しさに、リーダーが一緒に寄り添います。

普段、当団体の年間プログラムで活動しているリーダーが、スキー中に起こるお子さんの気持ちの変化や気づきを大切にしていくキャンプとなります。

 

ぜひ、ご参加をご検討ください。

 

 

↓ イベントページへ戻る ↓

(1月) (3月)

 

【西日本・新着】なぜ!スキーなのか!?

2018.09.27

【西日本・レポート】応急手当ての資格更新

こんにちは。関西校スタッフ赤尾(ロブ)です。

先日、奈良教育大学にて、応急手当ての資格更新に行ってきました!

 

今回更新したのは、

Wilderness First Responder(WFR)レスキューと通信ができず、12時間以内にレスキューが到着しない可能性のある、主として数日間の野外指導で用いる野外救急法です。

Wilderness Medicine Training Center (ウェブサイト)

日帰りのアースレンジャーで、12時間レスキューが来ない(つまり救急隊が来ない)ような場所で活動することはありません。

現在実施中のプログラムの中でもっとも過酷な「無人島キャンプ」でも1時間ほどで診療所までは行けるような体制で実施しています。

 

ただ、指導者としては備えておいて損はなし。

 

野外で仕事をするものとして、どんな時にでも自分を守ることができ、周りの方を助けることができる存在でありたいと思っています。

もちろん、普段のアースレンジャーやキャンプ・スキーにもこのスキルはいきています。

 

内容はかなり医学的。

 

そして、シュミレーションが中心です。

 

かなりリアルですが、傷病者役。血のりです!

 

これからも安全第一!

しっかり勉強して、安全で楽しいプログラムを提供して行きます。

 

 

赤尾 ロブ

 

2018.07.29

【関西・レポート】R+ キャニオニング&リバートレッキング

今回のアースレンジャー プラスは、京都の南丹市の美山の川まで行ってきました!

美山の川は透き通っており、エメラルドブルーでした!

 

山奥までバスで行くので移動時間は長いですが、その分、綺麗な川が待っています。

現地に到着後、ライフジャケットを着て川で遊んだ後に、いざキャニオニングへ!

本流から支流の細い谷へ、「こんなところを登っていくの!?」といった感じでした。

 

ひたすら岩を登っていくと、途中に滝修行スポットが!

 

どんどん進んでいき、ゴールの滝へ。

最後の滝をのぼれるのか!?

自分の行ってみたいルートを選んで、滝に挑みます。

 

 

 

 

最後は支流を降りてきて、本流を流れに任せてぷかぷかと浮かんで帰ってきました〜

 

子どもたちにとっては、足がつかなかったり流れが強かったりする場所ばかりでしたが、とても綺麗な川で遊べて大満足の様子でした!

 

 

スタッフ:池田すかぶー

2018.07.20

【西日本・新着】熱中症対策について

夏キャンプにご参加いただく皆さまへ

この度は、当校の夏キャンプにお申込みいただきありがとうございます。いよいよ、来週より夏キャンプがスタートします。

我々も指折り数えながら、皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。

 

さて、ここ数日も各媒体で報道されています通り、今夏は「酷暑」と呼ばれるほど暑くなるとの予報がされております。すでにお申込みいただいている皆さまも不安に感じておられることと存じます。

 

「熱中症をおこさない」「早期発見をする」ことが重要と認識のもと

◆当校では以下の熱中症対策を、全キャンプ共通で実施します◆

 

1.こまめな水分補給・休憩

⇒活動中15分に1回を目安に、運動強度・気温などを見ながら適時水分補給、休憩を行います。

⇒グループを担当するスタッフが、口頭での給水指示だけでなく、一人ひとりのお子さんが「飲んだか」を目視で確認するようにします。

⇒主体は屋外になりますが、休憩は基本的に日陰や室内などで取るようにします。

 

 

2.「塩分タブレット」や「スポーツドリンク」の補給

⇒熱中症予防に必要な塩分を補給するために行います。

回数は当日の暑さ指数や運動強度、お子さんの状態を見ながら調整します。

 

 

3.日陰での活動実施

⇒日陰で活動が実施可能な場合、日陰を優先的に選び直射日光によるダメージ緩和を図ります。

 

 

4.夜間でも水分補給がとれる環境整備

⇒施設泊の場合は、共有スペースや廊下等にウォータージャグを準備します。

⇒テント泊の場合はテント内に水筒を持ち込み水分補給できるようにします。

⇒いずれの場合も、夜間いつでも水分がとれる環境をつくり脱水対策します。

 

 

5.定期的な体調チェック

⇒活動中、グループ担当スタッフがこまめに体調を確認します。

 

 

その他にも、活動地や活動内容、天候にあわせて、熱中症を予防する対策を講じてキャンプ運営をしてまいります。

 

また、当校常勤職員(キャンプディレクター)およびキャンプスタッフは今夏キャンプにあたり、事前に「熱中症」に関して以下の内容を研修で学び、参加しております。

 

*熱中症の原因や症状の理解(予防・早期発見)

*万が一、熱中症になった場合のケア方法の理解

 

常勤職員はメディックファーストエイド(救急法)の講習を定期的に受講し、万が一、熱中症になった場合のケア方法の理解などについて研修を受けております。

 

いずれにしても、「熱中症をおこさない」「早期発見する」ことが重要と認識しております。

 

当校では、お子さま一人ひとりにとって心に残る体験や、成長の手助けとなるような体験を提供したいと思い、日々準備しております。「高温化での活動」というリスクをしっかり認識し、適切な対応を図りながら活動を実施してまいります。

 

また、スタッフのみならずお子さま自身が「熱中症」に関して少しでも理解し、意識することが大事であると考えます。

それもまた、当校にとって大事な「安全教育」と捉えております。

 

発達段階に合わせた声かけや注意喚起(セーフティトーク)を通して、子どもたちと一緒に一人ひとりの健康を大切に取り組んでまいります。

 

何か熱中症のことでご心配な点がございましたら、遠慮なく当校までお問い合わせください。

 

皆さまとキャンプでお会いできることを、楽しみにしております。

2018.07.20

【西日本・新着】ファイナルコール!夏キャンプ

 

台風による順延開催・追加募集!

ピンチはチャンス?!人気キャンプに急きょ空きが出ています。日程が合う方はぜひ!

 

関西校

無人島キャンプ【上級】

はじめての親子キャンプin六甲山カンツリーハウス

 

福岡校

無人島キャンプ【上級】

 

 

 

関西校

人気キャンプに空きがあります!詳しくは詳細をご覧ください!

はじめてのお泊まりキャンプ 海編(8/9-10)

空あそびキャンプ(8/9〜10)

琵琶湖一周チャレンジキャンプ(8/19〜21)

 

 

 

福岡校

8月上旬の「はじめてキャンプ」と8月下旬の「海の達人キャンプ」に空きあり!

はじめてのお泊まりキャンプ2コース(8/9〜10)

海の達人キャンプ(8/18〜20)

 

LINE@にて最新情報をお届け中です!

 

友だち追加

最近の投稿