2018.09.27
【西日本・レポート】応急手当ての資格更新
こんにちは。関西校スタッフ赤尾(ロブ)です。
先日、奈良教育大学にて、応急手当ての資格更新に行ってきました!
今回更新したのは、
Wilderness First Responder(WFR)レスキューと通信ができず、12時間以内にレスキューが到着しない可能性のある、主として数日間の野外指導で用いる野外救急法です。
Wilderness Medicine Training Center (ウェブサイト)
日帰りのアースレンジャーで、12時間レスキューが来ない(つまり救急隊が来ない)ような場所で活動することはありません。
現在実施中のプログラムの中でもっとも過酷な「無人島キャンプ」でも1時間ほどで診療所までは行けるような体制で実施しています。
ただ、指導者としては備えておいて損はなし。
野外で仕事をするものとして、どんな時にでも自分を守ることができ、周りの方を助けることができる存在でありたいと思っています。
もちろん、普段のアースレンジャーやキャンプ・スキーにもこのスキルはいきています。
内容はかなり医学的。
そして、シュミレーションが中心です。
かなりリアルですが、傷病者役。血のりです!
これからも安全第一!
しっかり勉強して、安全で楽しいプログラムを提供して行きます。
赤尾 ロブ