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国際自然大学校 西日本エリアのニュース&ブログです。
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2022.05.13

③【どんな場所で活動する?<ハチ高原でのキャンプ編>】

(市街地からの位置関係)

兵庫県の片側、鳥取県にも近いハチ高原。冬にスキーキャンプを実施している場所ですが、雪がない夏もアウトドアを楽しめるエリアです。特に、スキーキャンプに来たことがあるお子さまは、冬と違う姿に驚くのではと思います。標高は約800mに位置し、首都圏からバスで3時間程度の時間ですが、一面に広がる高原の景色は、首都圏では感じることのできない開放感があります。六甲山とは一味違う大自然の開放感。これがあるからこそ、ハチ高原でのキャンプは特別感のあるキャンプになっています。

(夜の気温や天気の変化)

正直に言います。夜は寒いです。8月の中盤に差し掛かると、トレーナーやフリース等が必要になる日もあります。持ち物に追加して寒さ対策として【トレーナーorフリース】をお持ちください。山の上ですので、天気の変化も大きいです。

雨具も必ずご用意ください。適切な雨具でないと雨の場合に身動きが取れず、屋内で待機になってしまいます。せっかくご参加いただくキャンプですので、適切な雨具の準備はお忘れないようにお願いいたします。 天気の変化も多いので、予定しているプログラムが実施できない場合もあります。実施できない場合は、スケジュールの変更、もしくは、プログラム内容の変更となりますこと、ご了承ください。その日その時の天気と相談しながら、服装の調整をしたり、プログラムスケジュールの変更をしたりします。

変化する天気に対応するためには(雨具の情報はこちら)>>

 

(活動するのはどんな場所?)

ハチ高原大冒険キャンプは「リゾートイン ロッジみゆき」、ハチ高原ファミリーキャンプは「アサヒロッジ」をベースに活動します。 「リゾートイン ロッジみゆき」では、屋内の宿泊室を利用し、参加者全員が集まることのできる食堂と畳の部屋があります。昨年度の大冒険キャンプは雨が続きましたので、宿をベースにクラフトをしたり空き缶ご飯をしたりアマゴ掴みをしたりと、大活躍でした。

食事は食堂にて宿からの提供食、お風呂は浴槽があり、備え付けのシャンプー等はあります。 「アサヒロッジ」では、宿の方との協力体制をとりながら、屋外のエリアを利用します。

鉢伏山が見える位置でワンポールテントを張り、炊事エリアで初日夜と2日目の朝昼のアウトドアクッキングをします。いざという時のために別館の屋内の食堂を押さえておりますので、急な雨が降ってきてテントで寝るのが、、、というときは、屋内に逃げることができます。

アサヒロッジの周りには、オーナー手作りの遊びエリアがあり、宿周辺の探検もとても楽しいです。

(宿泊部屋は?)

「リゾートイン ロッジみゆき」の宿泊部屋は、各部屋により宿泊定員が異なります。布団を敷き、就寝になりますので、寝袋での就寝よりも疲れは取れやすいかと思います。 ファミリーキャンプは、ワンポールテント内での宿泊になります。テントマットやシュラフ(寝袋)は貸し出しいたします。いざという時の食堂で就寝の場合は、ご家族ごとに距離を取っていただき、床にマットを敷いての就寝になります。ご希望があれば小さいテント最大2〜3人程度の自立型テントの貸し出しも可能です。

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