2018.10.01
【関西・レポート】のりくらスキーキャンプ情報
今年度ののりくらスキーキャンプは全部で4日程。
すべて2泊3日で、スキー三昧の三日間になります。
《場所情報》
宿泊する乗鞍高原青少年自然の家は、岐阜県高山市にあり、乗鞍岳の中腹1,510mにあります。
京都市内からはバスで4時間ほど。
スキー場に隣接しているので、宿からスキー場へのアクセスも早いです。
↓ 乗鞍高原青少年自然の家
《インストラクター情報》
スキー中は、ウエストジャパンアウトドアスクールと協力し、当団体のリーダーが主体でスキーレッスンをします。
リーダーと一緒にスキーレッスンをし、リーダーと一緒に生活する3日間になります。
《3日間のながれ》
〜 初日 AM 〜
各地(芦屋、京都、大津)で集合後、大津駅からバスに乗って移動します。
移動時間は5時間ほどですが、岐阜県まで行けるのはこのキャンプの醍醐味です。
お昼ご飯は途中のPAで食べます。
〜 初日 PM 〜
現地に着いてからは、滑る時間がちょっとしかないので、スピーディーに着替え等を済ませ、いざゲレンデへ!
久しぶりの人はちょっとづつ慣らしていきます。
初めての人はインストラクターと一緒にレッスンをするので、初めてでも安心♪
初日のスキーレッスンが終わった後は夜ごはんとお風呂を済ませます。乗鞍青少年自然の家の夜ごはんはバイキングでおいしいです。
夜はリーダーと一緒に過ごします。
今日のスキーを滑ってみてどうだったか?どんな気持ちになったか?などをふりかえって、就寝です。
〜 2日目 AM 〜
2日目はひたすら滑る日!
初心者は慣れてくるとゲレンデを滑り、リフトも乗ります。
中・上級者は、ゲレンデをどんどん滑っていきます。
ポイントポイントでインストラクターからのアドバイスをもらいながら滑っていきます。
〜 2日目 PM 〜
おいしいお昼ごはんをたらふく食べてちょっと休憩。
気持ちよく集中して滑るためには休憩とリフレッシュも必要です。
必要に応じてスキー板を脱ぎ、雪遊びをしてリフレッシュもしていきます。
午後になると初心者チームも止まる/曲がるができるようになってくるので、ちょっとづつレベルを上げながらステップアップしていきます。
中・上級者チームは、ひたすら滑っていきます。
コンディションが良ければ、アルプスを見ながらのスキーもできます。
午後のスキーが終わり、夜ごはんとお風呂を済ませます。
2日目の夜は、レクリエーション大会。
一緒に過ごしたリーダーと最後の夜を楽しみます。
〜 最終日 AM 〜
最終日はゲレンデに出る前に、荷物の整理と部屋の片付け。
身辺整理が終わったら、最後のゲレンデへ出発です。
3日間滑って、ワンポイントアドバイスをもらったことを思い出しながらおさらいしていきます。
最終日の最後には、PENSスキー検定を行います。
上達レベルに合わせて、認定書とオリジナルバッチを進呈します。
毎年、レベルアップを楽しみにこのキャンプにくるお子さんもいます。
〜 最終日 PM 〜
お昼ごはんを食べた後は、バスに乗って出発します。
またまた長い移動ですが、行きに比べると子ども同士やリーダーとも仲良くなっているので、わいわいしながら関西に向けて移動します。
関西につき、各集合場所にて解散となります。
3日間、岐阜県の大自然に囲まれスキーができます。
スキー中も生活面もリーダーと一緒に過ごせることが、のりくらスキーキャンプのいいところ。
滑れるようになった嬉しさ、なかなかできない悔しさに、リーダーが一緒に寄り添います。
普段、当団体の年間プログラムで活動しているリーダーが、スキー中に起こるお子さんの気持ちの変化や気づきを大切にしていくキャンプとなります。
ぜひ、ご参加をご検討ください。
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