2019.08.31
【関西・レポート】北山ラボ 里山村人キャンプ
北山ラボキャンプ第2弾は、里山村人キャンプ!
このキャンプは、自分たちで依頼をこなしてコインを稼ぎ、稼いだコインによって、獲得できる夜ご飯の食材が変わる!といったキャンプです。
まずは4日間寝るためのテントを自分たちで建てます。
「働かざるもの食うべからず!」寝るとこと食べるものも全部自分たちでやります。
夜ご飯は自分たちで飯ごうを使ってご飯を炊きました。
火も自分たちでつけて、おいしくご飯は炊けたかな?
夜はラボ図鑑を書く時間。
図鑑に書き込んで、自分だけのラボ図鑑を作り上げよう!
図鑑の中には見つけた生き物を書く欄があります。
活動場所の百井には生き物がたくさん!
カエルにいもりにバッタにセミ!
たまにヘビやシカも見れるかも!?
夜はみんなでキャンプファーヤー!
歌って楽しもう!
夜は天気が良ければ綺麗な星空も!
さて2日目になると、村人タイムの開始!
依頼ボードに貼られている依頼をじっくり眺めて、どの依頼にするか!?
班のみんなと悩みます。。。
簡単な依頼でコツコツと稼ぐ班。
難しい依頼で一気に稼ぐ班。
その時の班のメンバーによって選択する依頼が違い、面白いです。
この班は、「集落の神社の由来を調査せよ!」でした。
神社に行きましたが由来とはなんだ!?となり、集落の方にインタビューをしていました。
この神社は「思古淵神社」といい、安曇川水系の守り神が祀られていることを教えてもらいました!
安曇川沿いに全部で15の思古淵神社がありますが、百井の思古淵神社はその中でも最古の神社です。
この班は「集落のマップで写真を撮れ!」
マップはどこだ!?と集落の中を歩き回りました。
この班は「集落のハスの花で写真を撮れ!」
残念ながら8月上旬の百井の夏祭り以降にハスの花はありませんでしたが、集落に人に助けてもらいその場所までは到着!
「働かざるもの食うべからず」をテーマに、自分たちで頑張った分だけ成果がもらえる。
班ごとにどの依頼にする!?こっちのほうがいいんじゃない!?とたくさんの葛藤もありましたが、それを乗り越えた子どもたちは、一回り大きくなったように感じました。
スタッフ 池田すかぶー