2018.10.01
【西日本・レポート】受託プログラム 宿泊研修
関西校スタッフ池田です。
先日、東京校の受託プログラムにスタッフとして参加してきました!
ある中学校の宿泊研修。場所は国際自然大学校の日野春校です。
今回のプログラムの中心は、プロジェクトアドベンチャー。
プロジェクトアドベンチャージャパン(ウェブサイト)
http://www.pajapan.com
チームで課題にチャレンジする中で、メンバーの関係性の構築、それぞれのコミュニケーションについて、リーダーシップについて学んでいきます。
例えば、
仲間に安全を確保されながらのクライミング。
数が限られた足場を使って、川を渡る!
人数分ないし、向こう岸まで届かない!どうにかして、一つの足場に二人乗って、空いた足場を先頭に送って…しかも、足を離すと貴重な足場が流されてしまいます。
などなど…
(写真はすべてスタッフでトライしてみているものです)
どれも「協力したり」、「息を合わせたり」、「信頼して身を任せたり」しないと解決しない課題です。
単なる擬似体験ですが、実社会の中でも、
「協力したり」、「息を合わせたり」、「信頼して身を任せたり」して解決していく力が必要な場面はたくさんあります。
体験からそれらの力を学びとっていく仕掛けは今回の宿泊研修だけのものではなく、普段のアースレンジャーやキャンプ・スキーと共通するものがあります。
「川を渡る」という課題が、
アースレンジャーの中では「すなのお城をつくる!」
ということになったり、
スキーキャンプでは「スキーが上手くなる!(グループでレッスンだから他の子を待ったり、待ってもらったりしながら…)」
ということになります。
アースレンジャーやスキーキャンプで、質の高い体験を起こすことができるよう今後ともがんばっていきます!
関西校スタッフ池田(すかぶー)