子どもから大人まで多種多様な自然体験型プログラムを通じてアウトフィッターを育成します。

総合窓口075‑354‑6388

受付時間:10:00~18:00(火日祝休)

fb

youtube

ニュース&ブログ

国際自然大学校 西日本エリアのニュース&ブログです。
各校で開催するプログラムやレポートなどの情報が満載です。

2018.07.12

【西日本・新着】夏のアウトドアに適した服装について

梅雨もあけ、夏が本格的に始まりそうです。

今回は、夏のアウトドアに最適な服装の案内をいたします!

夏キャンプにご参加の皆様には、持ち物や服装の案内の解説として、夏キャンプに参加しないけど、家族でキャンプに行く!山に行く!海に行く!いう方もぜひ参考にしてください。

 

ずばりポイントは、

快適に!安全に!

 

夏のアウトドアでの活動ですので、当然暑い!

特にお子さんはよく汗をかきます。

(汗だくになるのをかえりみず遊びますよね…)

汗をかいてベタベタした状態が続くととても不快です。

なるべく涼しくいたい!

 

夏のアウトドアでの活動は、

虫刺されやひどい日焼け、枝や岩でのケガ、火を使う際にはやけどといったリスクがあります。特にお子さんは、思わぬところで転んだり、何かに引っかかってケガをすることが多いです。

自然の中で、好奇心旺盛にのびのび遊ぶのを少しでも安心してみていられるためにも、なるべく、露出を避けることはとても重要になります。

 

つまり、なるべく涼しく、露出を避けることが大切です。

 

では、詳しく説明していきます。

 

普段の服装

<ぼうし>

・あご紐のハットタイプがオススメです。

海や川にそのまま飛び込んでも大丈夫で、すぐに乾くものがオススメ。

 

<Tシャツ>

・かならず化繊のもの

綿は繊維そのものに水分を含んでしまいますので、汗が残ります。

化維のTシャツは、汗をよく吸ってすぐに乾くもの機能に優れています。

近年は化繊のものでも肌触りがよく肌が弱い子にも使っていただけるものがたくさん出てきています。

 

<ズボン>

・薄手の長ズボンがオススメ

火を使う際や森の中に入って行くときには、長ズボンがオススメです。着替えるのがめんどうなので、初めから薄手の長ズボンを履いておくのがオススメです。

 

 

火を使う時・森に入る時の服装

<薄手の長そで>

・着脱ができるシャツタイプがオススメ

薄手で通気性がよく、すぐに着たり脱いだりできるものが良いです。

必要なときにだけ羽織ることができると、お子さんでもめんどくさがらずに、必要なときに肌の露出を避けることができます。

 

<薄手の長ズボン>

・薄手で通気性がよいもの。

すぐに着たり脱いだりできないので、初めから履いておくことがオススメです。

 

<軍手>

・火に強い 綿100%のもの

 

 

水辺の服装

プールとは違い、枝や岩、海ではクラゲなどの生き物などリスクがあります。なるべく露出を避けることが大切です。

また、真夏でも水辺に長い時間いると冷えてしまうことがあります。低体温症の防止のために、水を吸わず、濡れてもすぐに乾く素材のラッシュガードがオススメです。

 

<ラッシュガード上下>

・長そでのラッシュガード、もしくは長そでの速乾ロングTシャツ

・ラッシュガードの下、もしくは薄手で速乾の長ズボン

 

<くつ下・マリンシューズ>

・マリンシューズ、もしくは使わない運動靴

・くつ下はくるぶしが隠れるもの

 

 

 

動画でも解説しています。

 

 

 

いよいよ夏本番!

快適で安全に、アウトドアであそぶために適した服装をご準備ください!

夏キャンプの服装や持ち物でご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

 

最近の投稿