2018.06.20
【西日本・新着】災害時の連絡対応について
先日の大阪北部地震について、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げますとともに、被害に遭われた地区の皆様の一日も早い復興をお祈りしています。
当団体の全職員及び、事務所と指定管理施設の百井青少年村も大きな被害がないことが確認できております。
さて、今回のような地震などの災害がプログラム中に起こった場合の対応について以下に記載します。
○電話がつながりにくくなった場合
当団体では災害用伝言サービスの利用により、皆様へのご連絡をいたします。
以下の方法で情報発信を行っていきます。
① HP / LINE@ での情報発信
②災害用伝言サービスの利用(①が困難な場合)
携帯/PCより災害伝言板にアクセス
→「075-384-0015」を入力
→メッセージの確認
参加者やスタッフの安全確保を第一優先とし、安全確保後に情報発信を行います。
○LINE@の活用について
今回の災害でLINEなどのインターネット回線を利用した連絡ツールの有効性が確認されています。
当団体のLINE@へのご登録にご協力ください。
「アースレンジャーNOTS西日本」
○解散までの流れ
1.安全確保
地震や異常気象などの非常事態となった場合には行政及び関係機関の指示に従い、安全な場所への避難を行います。参加者とスタッフの安全確保を第一とします。
活動地域のハザードマップ・避難場所などが記載された情報をスタッフが携帯いたします。
2.情報発信(保護者のみなさまにご連絡)
上記の方法で、解散方法や今後の対応についてご連絡させていただきます。できるだけ早く安全に保護者のみなさまの元に返しできるよう、状況を判断し情報発信をいたします。
お子様は、保護者の方に引き渡すまで責任を持ってお預かりいたします。
○非常食について
解散までに時間がかかる場合を想定し、ビスケットなどの非常食をスタッフが携行します。
今後ともよろしくお願い致します。
なお、今後の自然学校の使命として、72時間サバイバル教育協会との共同をさらに進め、もしものときに一人でも多くの方が自助・共助できるようにするための「減災教育」にも力を入れてまいります。
国際自然大学校 西日本
PENS 職員一同