2019.10.11
【福岡・新着情報】プログラムの秘密?!なぜ楽しいのか?楽しさってなに?
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例えば、スキーや無人島、ひみつきち・・
といったアクティビティの見える部分のみが伝わりがち。
でも、
僕らのプログラムの本当の「楽しさ」とか「価値」はそこではないんです。
楽しいって何か。
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僕らは、「楽しませるのが上手い」んじゃないです。
楽しい場を一緒につくろう、と働きかけ、
参加者が主体的に楽しもうとするから、
結果的に楽しいものになる可能性が高い。
「こうしないといけない」をできる限り排除して、
自分で考えてOKだよ、やってみてOK、という場を作り、
主体性が動き出したらそれを徹底的にサポートする。
だから、楽しいんです。
何かよくわからんけどやらされているコトと、
こうやってみよ…と心の中でニヤニヤ企んでやっているコト
同じ活動でも、楽しさは全然違うと思いませんか。
「楽しい」場、どれだけあるか。
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先ほど説明したような「楽しさ」が、人を育てます。
つまり、主体的でワクワクして、心の中でニヤニヤしてしまいような場が人を育てる。
では、いま周りに
どれだけ「楽しい」が保障された場 ありますか?
学校も塾もスポーツスクールも、学童保育でも家庭でも…
こうやってみよ…と心の中でニヤニヤ企んでるような時間、
お子さんの周りにどれだけ保障できていますか。
「あそび」がカギ!
こうやってみよ…と心の中でニヤニヤ企んでるような時間って、「遊び」で生まれていました。
近所の公園で集まって、
ニヤニヤしながら秘密基地を作って、
だれかの弟も混じって遊べるようにルールを変えながら野球をし、
親に見つかったら怒られるやろな…
っていうイタズラをハラハラしながらする。
こうやってみよ…と心の中でニヤニヤ企んでるような時間は
答えやこうなってほしいという、
大人の思惑がスケスケの場では生まれにくいです。
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僕らの役割。
僕らスタッフは安全管理しつつ、時にはそそのかして、
時には間に入って、時には大人も勝手にワクワク遊ぶ姿をみせつつ、
子どもたちがワクワクしてニヤニヤ企んでるような場を作るために
過不足なく関わるようにしています。
もちろん、「面白そうなイベントへ参加させる!」でも歓迎です。
もう一歩、「なぜ楽しいのか」興味を持っていただけたなら、
ぜひ活動の趣旨や方向性にもご理解いただけたらと思います。
ご参加お待ちしております。
福岡校担当スタッフ 野田隆太 れお
1987.7.7 愛知県 生
2011.3- 立命館大学 卒業
2011.4- 一般財団法人PENS(現 関西校)
2015.4- 福岡校 担当
小学教諭免許・中学高校教諭免許
WFA:ウィルダネスファーストエイド
MFAチャイルドケア+:メディックファーストエイド
消防 応急手当普及員
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