2019.04.15
【福岡・レポート】MFA応急手当トレーニング2019
福岡校の学生スタッフ向けに応急手当の資格研修を実施しました。
普段からお子さん向けプログラムで指導者として関わる学生スタッフ向けの講習は、
https://www.mfa-japan.com/
のチャイルドケアプラスというコースを採用しています。
救急車が来るまでの生命の維持に関わる数分間をどう過ごすのか、
子どもの場合は?
AED使い方わかっているようでわかってない?
心肺蘇生法(心臓マッサージ、人工呼吸)、最新の効果的な手順は?
わかっていることと、「いざっ」という時にとっさにできるかは別です。
シミレーションして手順を覚えます。
午後からは、出血に対する対応や喉づまり、発作や毒虫やヘビにかまれたらどうするか、
熱障害、低体温症、などなど、
より普段の活動中に起きうる事故や怪我への対応を学んでもらいました。
1日の講習プログラムでしたが、夜間は定例の研修会でおらさい。
インプットした知識とスキルをさっそくアウトプット。
1日の講習で一気にスキルや知識が向上するわけではありませんが、定期的に考えておく、怪我や事故に対する意識を高めておくことが大切だと考えています。
まずは事故やケガが起こらないリスクマネジメントを。
起こってしまった時に、冷静に判断し対応できる知識とスキルを。
普段から下見やミーティングにおいて、活動中のリスクマネジメントへの意識を高めていますが、みっちに終日頭を使った1日でした。
「事故ゼロ」の意識を高めてプログラムに臨みます。
福岡校ディレクター 野田れお