2019.03.01
【福岡・レポート】72hサバイバル教育協会コーチ養成講座
2/26〜28の2泊3日で72時間サバイバル教育協会の指導者育成プログラムが福岡にて開催。
スタッフが参加してきました。
72時間サバイバル教育協会http://72h.jp/instructor
大災害が起きた時に、救急や自治体などの公的な支援や、他の地域や民間の支援が来るまでの間、
まずは自らの力で生き延びる(自助)ことができるように。
そして周りに手を差し伸べられる(共助)ようになっておけたらいいですよね?!
72時間サバイバル教育協会の講習は、ロープワークや火起こしなどの「スキル」も学ぶことができます。しかし、どんな災害がどのタイミングで起こるか、その時の気候は?持っているものは?場所は?周りの環境や状況は様々です。「想定外」のことが起こることがほとんどです。
そんな時に必要なのは「スキル」とともに「自分で考えて判断する力」。(72時間サバイバル教育協会では「サバイバルマインド」と呼んでいます。)
今回の指導者講習では、指導者としてその「自分で考えて判断する力」=サバイバルマインド をどう身につけてもらうか、も考えるものでした。
すべて教えてしまっても、相手は頭を使わないから学びを奪ってしまう。
かといって、すべて任せて見守っていても進まないこともある…
「体験」から気づき・学びを提供する普段のアースレンジャーやシーズンキャンプにも繋がることがたくさんありました。
福岡校ディレクター 野田れお